早く知りたかった!メイクにもアレにも使える「ワセリン活用法」6つ

早く知りたかった!メイクにもアレにも使える「ワセリン活用法」6つ

この季節、乾燥対策にワセリンを使っている方が、多いのではないでしょうか? ひび割れたリップやカサカサのひじ、かかとにワセリンは便利ですよね。

実は、ワセリンには、乾燥対策以外にも色々な使い道があるんです。 

アメリカでは一家に一個はあるワセリン。そこで今回は、筆者が、ニューヨークのメークアップアーティスト達に教えて頂いた“ワセリンの裏技”を6つご紹介します。

■1:塩と混ぜてスクラブに

カサカサ肌には、角質のケアも大切。そんなときは、ワセリンと塩を混ぜてボディスクラブにしちゃいましょう。

ミネラルのかたまりである塩には、保湿、血行促進、皮脂回復、殺菌、解毒などの作用があります。いつものお風呂タイムに、このスクラブで角質ケアをすると、身体がぽかぽかになり、お肌の新陳代謝を高めて、ぴかぴかの肌へと導いてくれます。ただ、顔などの繊細な箇所には、使わないでくださいね。

■2:クリアマスカラに

1週間に1日は、“マスカラ休日”にしたいもの。マスカラをつけて取ってを繰り返す毎日は、想像以上にまつげに負担をかけているんです。マスカラの代わりにワセリンを塗れば、黒々としたつややかなまつげに。まつげを長く見せたり、ボリュームアップはできませんが、若々しくみずみずしいまつげを演出することができますよ。

他にも、ワセリンをマスカラ下地として使うと、まつげを保護する効果もあります。

■3:口紅と混ぜてクリームチークに

一度買ったチークって、なかなか減りませんよね。チークカラーを何色も買うのは、勿体無いこと。お気に入りの口紅をワセリンと混ぜてみてください。透明感のあるクリームチークが出来上がります!

■4:アイシャドウと混ぜてアイグロスに

うるうるしたまぶたは、色っぽいですよね。わざわざアイグロスを買わなくても、好きなアイシャドウをワセリンに混ぜると、つやつやのアイグロスに様変わりしちゃいますよ。

■5:フレグランスと混ぜてヘアワックスにも!

なんとワセリンは、ヘアワックスとしても使えるんです。その際、ワセリンに香水をプシュッとすると、とってもいい香りが。香水を髪全体につけるよりも長持ちします。

髪以外にも、フレグランスをつけるスポットにあらかじめワセリンを塗って、香水をスプレーすると、香水の持続効果がアップしますよ。

■6:歯につける!?

秋冬は、赤い口紅がよく映える季節。でも、歯に口紅がベッタリついちゃうときがありますよね? 口紅をつけたときにはワセリンを歯に塗っておくと、口紅が歯につきにくくなるんです。ノーストレスで笑顔を見せられますね!

近くの薬局で安価に買えるワセリンは、万能選手。色々な使い方を楽しんで、コスパ美容の達人になりませんか?

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